九州産直クラブ 社長のblog

九州産直クラブ社長 吉田登志夫の公式ブログです。九州産直クラブの商品や生産者、九州の野菜、肉、魚などの内容や、イギリスのオーガニック市場、フェアトレードなど、様々な情報をお届けします。

ビマとバガスの長崎卒業旅行

(株)ドリームグループ(九州産直クラブ&ナチュラル/夢広場)社長の吉田登志夫です。

昨年12月30日にインドネシアからの研修生:ビマとバガスの3年間の仕事が終了しました。年明けて1月5日に2人は長崎への旅行に行きました。どこに行きたい?と聞くと、「ハウステンボス」と答えたので3日間の旅行を企画しました。長崎まで足を延ばして、平和公園と原爆資料館にも行こうと話し合いました。ハウステンボスは夜の光のショーが楽しみだそうです。平和公園と原爆資料館は、彼らの一生の記憶に残ることと思います。

<朝8時半、博多駅をハウステンボス3号で出発。右がビマ、左バガス >

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<窓側にバガス、通路側がビマ、楽しそうにスタートしました。>

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<年末に、何が食べたい?と聞いたら「寿司」と言ったので、廻らない寿司をいただきました。>

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<12月の繁忙期に最中に、3年間一緒に働いた那珂川キッチンのスタッフと2人の歓送会をもちました。>

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2018年、1月1日初売り 店舗の仕事始め

(株)ドリームグループ(九州産直クラブ&ナチュラル/夢広場)社長の吉田登志夫です。

2018年1月1日の仕事始めはナチュラルナチュラル/イオン笹丘店初売りからです。他の店舗は4日初売りですが、イオン笹丘店は元旦からオープンします。朝8時半過ぎから、初詣をすませたお客様が次々とご来店くださいました。

<店頭には特設台を出して、那珂川キッチンのおせちなどを並べました。>

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<大粒のウニも割引して初売りセールです。>

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<今年はあわびも並びました。トラフグの白子はあっという間に売れました。>

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<私の一押しは「玄海灘の伊勢?海老」です。今年もよろしく、お願いします。>

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師走5-九州産直クラブ桧原センターの仕事納

(株)ドリームグループ(九州産直クラブ&ナチュラル/夢広場)社長の吉田登志夫です。

2017年12月31日、ドリームグループ/産直クラブの仕事納です。今年は大晦日まで配送が組まれました。お正月向けの特別配送でおせちなどのお正月用品を中心に会員さんのお宅までお届けしました。特にナチュラル/夢広場店舗の鮮魚部が早朝から捌く「鮮魚特急便」が人気で、お店の魚大将が捌いた新鮮なお刺身などを直接お届けできるのは九州産直クラブの特徴です。

今年は、ヤマト等の配送費の大幅値上げが6月以降に大きな影響が出ました。産直クラブは小さな生産者・メーカーさんが多く、みなさんからの仕入れには宅配便をほとんどが宅配便を使っています。送料の値上げは、粗利益を直撃します。産直クラブでは商品企画を地域内流通主体に切り替える等の対策をとって、なんとか凌いでいきます。状況にすばやく、また根源的に対応しなければ生き残っていくこと自体が困難になる時代に入りました。「適者生存」の原理をしっかりと考えて、来年の事業戦略をつくっていきたいと思います。

<夕方5時ごろに約20台のトラックが桧原センターに戻ってきます。戻ってくるとドライバーはすぐに洗車します。1年間、よく走ってくれました。>

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<会員さんへの個人別ピックのラインもきれいに整理されて終了です。1年間、ありがとうございました。>

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<桧原センタースタッフが揃って終礼、チームワークがいい連中で、1年間大きな事故もなく、よかった。>

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<トラックたちは整列して、しばしの休みです。新年の配送スタートは1月8日月曜日からです。>

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師走4-菊池農場の牛舎再建計画打合せ

(株)ドリームグループ(九州産直クラブ&ナチュラル/夢広場)社長の吉田登志夫です。

昨年4月の熊本地震で菊池農場の肥育牛舎2棟が全壊しました。1回目の地震時は踏ん張ったのですが、2回目の本震では久川さんから「崩壊してしまいました。」と連絡が入りました。牛も2頭が犠牲になりました。現在あか牛たちは借りている牛舎にぎゅうぎゅう詰めで押し込んでますが、早期に牛舎を再建しなければならず、それなりに費用が膨らむ牛舎の再建資金調達に頭を悩ましています。この日はジェイネット住宅事業部の藤木さんと菊池農場代表の久川さんとで新しく建てようと考えている牛舎の構造について、現場の牛舎を検証しながら、設計の相談を進めました。

<今村さんからお借りしている牛舎で元気に育っているあか牛たち(今村さんの長男の正太さんは現在、東京産直クラブで会員拡大のけん引役として頑張っています。)>

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<今村牛舎の様子です。>

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<再建する新牛舎の設計について意見を交わす藤木さん(左)と久川さん>

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師走3-2017年歳末 店舗魚売り出し作戦会議

(株)ドリームグループ(九州産直クラブ&ナチュラル/夢広場)社長の吉田登志夫です。

いよいよ年の瀬、12月30日は一年で一番鮮魚が売れる日です。その日に向けて店舗鮮魚担当者の販売作戦会議を福岡・桧原本部で行いました。年々、魚離れが言われてますが、ナチュラル/夢広場店舗では魚の対面販売を店舗政策の真ん中に据えて魚食を推進しています。その日に市場に上がった天然魚を、魚の姿形を見せながらお客様の目の前でさばいていくことで新鮮なおいしさを伝えていきます。その日は福岡の魚大将4人と店舗統括の柳田さんが会議に集まりました。鮮魚仕入は朝3時に大田さんが博多魚市場の一番競りに入ります。5時には春日店大将の小島さんがマリナ店の魚さばき場で産直クラブ宅配用の魚をさばき始め、長丘店大将の椿さんも仕入引き取りに来ます。勝原さんは産直クラブ桧原センターに向かい箱詰め作業をして、その後各店のヘルプにはいります。今年はマリナ店で博多の最高級魚クエの予約がはいっているそうで大田さんが1本25万円のクエを仕入れて、各店に捌き分けるそうです。そういえば昨年は一切れ1万円のクエが数ブロック残ってました。今年は残さずに売切ってくださいね。

<写真右から吉田、小島さん(春日店大将)、大田さん(マリナ店大将)、勝原さん(総大将:11月末は成城店大将・村畑さんがインフルでかかったので1週間ピンチヒッターで成城店にはいりました。)柳田さん、椿さん(長丘店大将)>

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<natural natural成城学園駅前店:鮮大将の村畑さんは孤軍奮闘、年末はマザーズ藤ヶ丘店の予約分さばきも引き受けます。>

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