九州産直クラブ 社長のblog

九州産直クラブ社長 吉田登志夫の公式ブログです。九州産直クラブの商品や生産者、九州の野菜、肉、魚などの内容や、イギリスのオーガニック市場、フェアトレードなど、様々な情報をお届けします。

ドリームグループ住宅事業部が分社独立、「(株)ジェイネットNEXT」設立祝賀パーティ開催

ドリームグループ社長の吉田登志夫です。

4月7日土曜日、不動産/住宅事業を推進する新会社「(株)ジェイネットNEXT」の設立祝賀パーティが不動産関連業者の方々のご来席で開催されました。

<左から新会社不動産売買担当の貝野さん、副社長の藤木さん、社長の吉田>

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ドリームグループの住宅事業は「九州の杉材と自然で安全な素材」を使った住宅建築をテーマに(株)ジェイネットの事業部として5年間営業を続けてきましたが、営業成績も順調に積重ね、6年目を迎える4月を契機に法人として分社独立させました。

<立木工務店の立木会長の音頭で“乾杯”>

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<締めは“博多祝い目出た”と“博多1本締め”>

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<2次会は“日本で一番魚がうまい「福喜」”で。なんとこの日は藤木さんの67歳の誕生日、業者の方々がハッピバースディケーキのサプライズ>

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こうべ産直クラブ:経理&システム担当・加治さんのお疲れ様会

ドリームグループ(産直クラブ&ナチュラ/夢広場)代表の吉田登志夫です。

4月6日金曜日夜、こうべ産直クラブ経理&システム担当・加治さんのお疲れ様会に参加しました。加治さんはこうべ産直クラブ勤務15年、会社では「生き字引」のような存在で、なにかわからないことがあるとみんなすぐに加治さんに尋ねます。若いスタッフばかりのこうべ産直クラブでは、なくてはならない存在です。その加治さんの実家は大きな農家でお父さんがメインで農業に従事され、加治さんは産直クラブの仕事の傍ら農作業を担っておられましたが、「そろそろ」と農業を本格的に継ぐ体制に入られるということで、一旦、4月で退職されることとなりました。とは言っても、加治さんに聞かなければわからないことがまだまだ沢山あるので、これからはアドバイザーという位置で時々業務点検に出向いて頂けることになっています。

<感謝の花束を受ける加治さん、左は経理引き継ぎ役の平下さん>

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それにしてもこうべ産直クラブは明るい組織です。それを引っ張っているのは若いスタッフ、その中でも25歳の女性ドライバーの寺井さんは一番荷が多いコースを担当し、バリバリ配達をこなしつつ、他の配達スタッフや仕分けパートさんたちを明るくさせる太陽みたいな存在です。農業関係の仕事にたずさわっていた26歳の前田さんは食べものの知識を豊富にもって、会員さんとの会話もしっかりできています。仕分けパートから、その経験を生かして発注担当になった大川さんも26歳、みんなから大ちゃんと呼ばれています。それに新しく経理担当になって四苦八苦している平下さんが加わって、グループ各社の中でもダントツの若く元気な職場になっています。そんなスタッフたちをまとめているのが配送・企画ベテランの喜安さんとこうべ産直クラブ代表の絹本さんです。今年は会員拡大に専従する社員を配置して、会員増を目指す計画を立てているとのこと、飛躍が楽しみです。

<左から大川さん、前田さん、寺井さん、加治さん、吉田、絹本さん、平下さん(ピンクカーデガン)、喜安さん>

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レバノン/ベカー高原のワイナリー訪問

(株)ドリームグループ(九州産直クラブ&ナチュラ/夢広場)社長の吉田登志夫です。

3月最終週、ロンドン出張の帰りにレバノン/ベカー高原のワイナリーを訪問しました。ベカー高原はワインの発祥の地ともいわれて、中世から家庭用に製造されていたワインをフランス人が商業用に生産しだしたという歴史があります。

<まずは歴史の勉強から。案内はワイナリーの広報スタッフさん>

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<3百年くらい前のワインの蔵、葡萄を摘む娘さんの絵が描かれてました。>

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<昔の蔵をそのまま現在もつかって製造&保存、すべて手作業です。熊本の千代の園酒造さんと同じにおいがしました。>

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<楽しみのワインテスティング、ワイナリーの庭で約20本の赤白ワインの味見をしました。>

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<ベカー高原にはいろんな種類の葡萄の畑が広がっています。>

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<テスティングあとはレバノン料理でランチ、ランチといっても延々3時間くらいいろんなワインを飲みました。レバノン料理のおいしいこと、とくにマトンの生肉をニンニクタレで食するのが最高でした。>

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<地下の保存蔵、オークの樽で寝かせてます。>

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<福岡から2人、ロンドンから2人のスタッフも参加しました。>

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<僕はベーカーワインが大好きです。これからも世界に紹介し続けていきたいと思います。>

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<最後の日は久しぶりにベイルートの風に吹かれました。「1982年9月サブラ・シャティーラの虐殺事件」のすぐ後にベイルートに入った僕は、必死で走っていました。>

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菊池農場:越冬小松菜の出荷

(株)ドリームグループ(九州産直クラブ&ナチュラル/夢広場)社長の吉田登志夫です。

先週土曜日の夜は菊池農場スタッフとの懇談会食を菊池市内の自由亭で行いました。牛舎再建の資金を産直クラブや夢広場&ナチュラルナチュラルの会員さんから募ることや4月からの業務体制などを話ながらお酒と食事を楽しみました。翌日曜日は朝から野菜出荷の手伝いに入りました。「越冬小松菜」の大阪への初めての出荷ということで人手が不足しており、急遽「猫の手」として作業に入りました。

<生産責任者の若杉さん手づくりの出荷場、野菜の出荷が増えてくるので本格的な出荷場の建設が検討されています。>

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露地栽培の越冬小松菜は見かけは悪くゴワゴワしていますが、味が深くて甘味もあります。若杉さんは少しでも傷んでいたりするとあっさりと切り捨てていましたが、僕はひと葉でも生かしたいとケチケチ&チビチビと選別してしまいます。若杉さんが愛情込めて育てた越冬小松菜です、少しでも会員さんに食べていただきたいという気持ちが先に立ってしまいます。「吉田さん、そんなの入れたらクレームが来るよ!」と若杉さんに叱られながらの出荷手伝いでした。

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ナチュラルナチュラル成城学園前店 もうすぐ5周年 

(株)ドリームグループ(九州産直クラブ&ナチュラル/夢広場)社長の吉田登志夫です。

naturalnatural成城学園前店はこの春で5周年を迎えます。最初は住宅地域にオープンしましたが、2年前に小田急成城学園前に移転しました。駅前は「成城石井」「小田急ストア」が沢山のお客様を集客する超競合地域ですが、「天然鮮魚」と「有機野菜」が新鮮でおいしいと常連のお客様に来ていただいています。

店舗面積が小さく、外から見ると飲食店?とよく間違えられます。それで野菜を店頭に出し、魚のイメージ写真をガラス面に貼るなどの工夫を凝らして、「オーガニックと産直のお店」のアピールをしています。2月最後の週末はゆめゆめセールで沢山のお客様でにぎわっていました。3月中旬には人気の魚売場を広げて、さらに多くの魚種を提供できるように改装します。

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