オーガニックスーパー夢広場 春日の杜通り店 オープンしました。
店頭には華やかな花々を沢山戴きました。
写真右が春日店長:石橋さん、左は新潟からの新入社員:星野さん。(中は社長:吉田)
産直クラブ社長の吉田登志夫です。
4月25日(金)にオーガニックスーパー夢広場・春日の杜通り店がオープンしました。3日間の開店セールで約1500人のお客様の来店があり、今後の運営に期待が持てる店です。大手スーパーや大手生協の大型店が日本の食べもの流通を寡占していくなかで、地域に依拠した夢広場店舗は小さな生産者や新規就農者の受け皿として貴重な拠点となっていきます。農産品においても大量生産ロットと低価格が要求される現在の流通事情にあって、小さな生産者が丁寧につくってくれた農産品を適正な価格で消費者に届ける夢広場を今後も各地域で展開していく予定です。
私たちのミッション
1.合成添加物や化学農薬に頼らない「自然で安全な有機(生命ある)食品の産直流通」をひろげます。
○そのことをとおして、人々の健康と日本の農業と食べものを守っていきます。
2.〝より良いものをより安く″ではなく、「より良いものを適正価格で」流通させます。
○仕入れ価格は生産者コスト積み上げ方式で、継続可能な生産者原価を保証します。
3.「生産者、流通者、消費者の対等な関係づくり」を目指し、自然で安全な食べもののオルタナティブな自主流通の仕組みをつくります。
○生産者の田畑に頻繁に足を運び、生産者の想いをよく聞き、消費者にしっかりと伝えます。
4.「生産すること」を大切にし、消費&流通が生産をコントロール・支配するのではなく、生産の現場の実情を消費のあり方に反映させていきます。
○私たち自らもグループ自社農場・加工工場で生産に励み、農業・畜産・食品加工技術の獲得と伝承に努めます。
5.地球の自然環境を守り、富の偏りを批判し、食べものが平等にいきわたる世界を目的とし、志を共にするあらゆる人々と協同します。
○フェアトレードをとおして世界の生産者・流通者・消費者とのネットワークをつくり、「飢えと戦争のない平和な世界」を希求します。