九州産直クラブ 社長のblog

九州産直クラブ社長 吉田登志夫の公式ブログです。九州産直クラブの商品や生産者、九州の野菜、肉、魚などの内容や、イギリスのオーガニック市場、フェアトレードなど、様々な情報をお届けします。

産直クラブ北九州センターのスタッフと寿司を食べました。

北九州センターのスタッフと:左から新責任者の富田さん、吉田、福岡からの藤井さん、前責任者の吉村さん、神戸からの松野さん

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オーガニック九州産直クラブ社長の吉田登志夫です。

8月8日(金)は北九州センターのスタッフと寿司を食べに行きました。北九州のスタッフとは2ヶ月に一度くらいのペースで寿司を食べに行っています。この飲み会は僕の楽しみの一つでもあります。北九州センターがオープンしてから1年が経ちますが、少数精鋭で頑張って、会員は500名を超えるところまで来ました。まだ、規模が足りないので内勤事務スタッフをおかずに、会員さんからの連絡などは配送フタッフ毎に、直接携帯で受けています。北九州は福岡県の2番目に人口が多い年ですが、100万人を越えて政令指定都市になったのですが、工場地帯が多く国内産業空洞化の影響を受けて、近年は人口減に歯止めがかからずに人口100万人を割っています。しかしながら、40年前は海(洞海湾)も空気を汚れていたのですが、いまでは「環境先進都市」を標榜してエコへの取り組みを進め、世界でも有数の都市環境が良い都市として評価されています。特に北九州市の水道水はきれいでおいしく、そのシステムはベトナムに輸出されています。原発輸出ではなく、その国の人のためになるこのような輸出は大歓迎ですね。その産直北九州センターですが、責任者の吉村さんが8月から福岡に拠点を移し、九州産直クラブ全体の統括責任者になります。後任の責任者は、この春まで知床の興農ファームで1年間の出向で豚の飼育をしていた富田さんが努めます。産直クラブ10年の若いベテランです。あと、神戸からロンドン研修を経て北九州に来ている松野さんと福岡から元気溢れる藤井さんが北九州を支えていきます。そんな北九州センターの会員拡大実数は東京とトップを競い合っています。