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九州産直クラブ 社長のblog

九州産直クラブ社長 吉田登志夫の公式ブログです。九州産直クラブの商品や生産者、九州の野菜、肉、魚などの内容や、イギリスのオーガニック市場、フェアトレードなど、様々な情報をお届けします。

鹿児島:芋焼酎蔵元訪問

大口酒造さんの伊佐錦原料芋:小金千貫f:id:sancyoku:20140827101503j:plainさつま無双の会長さんと(右から3番目)

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オーガニック九州産直クラブ社長の吉田です。

北海道・興農ファームの本田代表から声がかかり、8月26日-27日で鹿児島の焼酎蔵元を訪問しました。目的は「焼酎カスの畜産飼料利用化の研究」と「生産者指定芋焼酎開発の模索」です。ドリームグループ社長室の蒲池さん、クラブグループ共同企画室の森さん、包材研究家平井さん、生産機械技術者の平井(息子)さんと一緒に福岡から車で4時間近くかけて出かけました。最初は鹿児島の焼酎蔵元さんが集まってつくった協同販社の「さつま無双」さんを訪ねました。ここは、まだ焼酎が全国化する前の時代、「鹿児島県から外に焼酎を売りだそう」と100近い焼酎蔵元さんが集まって協同販社をつくり、力を合わせて焼酎の全国販売を手掛けたそうです。その後、各社の焼酎のいいところをブレンドしてオリジナル焼酎を開発したりもしています。ここでは「原料生産者指定のオリジナルブラント焼酎開発」の相談をしました。次に訪問したのは、「大口酒造」さんは鹿児島北部:川内にちかい伊佐町の焼酎蔵元が合同してつくった大きな蔵元で、「伊佐錦ブランド」が有名です。ここを訪ねたきっかけは、平井さんも関わって開発した「ワンカップ焼酎:乙女飲み」を本田さんと一緒に飲んだのがきっかけです。この「乙女飲み」は「浜小町」という実がピンクで甘い香りのさつまいもを原料に作られており、13度という濃さにするとなんともいえないアロマを発する焼酎で、これを大口酒造福岡支店長さんと一緒に飲む場にたまたま同席した本田さんが「この浜小町の焼酎カスを豚に与えたら、絶対になんともいえないおいしい豚肉ができる」と興奮し、早速、「見に行こう」という話になったのです。僕はこの「ワンカップ」包材のほうに惚れ込んで、これをロンドンで販売したら、「焼酎の世界史」がはじまると思っています。