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九州産直クラブ 社長のblog

九州産直クラブ社長 吉田登志夫の公式ブログです。九州産直クラブの商品や生産者、九州の野菜、肉、魚などの内容や、イギリスのオーガニック市場、フェアトレードなど、様々な情報をお届けします。

インドネシア研修生が到着

歓迎昼食会:左から派遣協会東京事務所の柏原さん、サンディさん、研修生のビマさん、バガスさん、協会窓口の中村さん、J-net窓口の蒲池さん、吉田                                  f:id:sancyoku:20150217123402j:plain  

 那珂川キッチンスタッフと初日の記念撮影しました。

f:id:sancyoku:20150218130930j:plainオーガニック九州産直クラブ社長の吉田です。

2月17日、インドネシアからの研修生2人が福岡に到着しました。グループの惣菜製造工場の「那珂川キッチン」で3年間、研修生として仕事をしてもらいます。きっかけは昨年春に日本インドネシア経済協力会の招きで「ジャワうなぎ」の視察に行った際に、研修生学校を訪問したことからです。協力会が運営する学校では常時400人の研修生が日本で仕事をすることを目的に日本語と日本の習慣を勉強しています。その真剣な姿に感銘し、ぜひ、ここの青年にきていただきたいと思いました。インドネシア人口は世界第4位の2億3千万人、最大のイスラム人口を抱える国で平均年齢は27歳です。日本は人口1億3千万人、平均年齢が46歳で人口ピラミッドは逆三角形、インドネシアは普通の三角形と真逆の人口構造です。ジャワうなぎ生産地の田舎に入って行くと若い青年たちが街に溢れています。日本では若い労働力がどんどん減ってきており、農業や建設業は労働力不足にあえいでおり、運送や製造、サービス業の労働者確保も深刻になってきています。少子高齢化社会に入った日本の産業&社会が、アジアの若い人たちに助けてもらわなければやっていけない時代がすぐそこまできています。仕事を求めるインドネシアの若者に、若い労働者が減少していく日本に来ていただいて仕事をしてもらうことは、今後の日本とアジアを見ていくうえで大切なことであると考え、仕事が覚えやすい惣菜製造の「那珂川キッチン」に来ていただくこととしました。ビマさんは21歳、バガスさんは18歳でともにカソリッククリスチャンで、日本語は生活が出来る程度。インドネシアでは宗教はとても大切に考えられており、節目にはキリスト教会に行きたいようです。彼らは産直クラブ敷地内の寮に住んで自炊し、約4キロ離れたキッチンに月-金で通います。協会への指導料など込みでの2人の人件費コストは通常のスタッフを雇用するのと同じくらいになります。初日昼食は本部事務所でキッチンの佐藤さん新開発の野菜カレーを食べました。キッチン現場は女性パートさんが多く、お互い少しずつ距離を測りながら仕事を開始しました。これからいろんなことを学び合っていきたいと思います。