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九州産直クラブ 社長のblog

九州産直クラブ社長 吉田登志夫の公式ブログです。九州産直クラブの商品や生産者、九州の野菜、肉、魚などの内容や、イギリスのオーガニック市場、フェアトレードなど、様々な情報をお届けします。

伝助豚  糸島半島

 

元気な2ヶ月位の子豚達:ゆったりとしたゲージでした。                         f:id:sancyoku:20150220143102j:plain

オスの種豚:仕事?以外は寝てばかり(何とも迫力があります)

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自家配合給餌設備前で:左から吉田、井手さん、田元店舗統括、

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オーガニック九州産直クラブ社長の吉田です。

2月終わり頃に福岡県糸島市雷山の麓の雷山イデア牧場に伝助豚の見学にお伺いしました。店舗オーガニックハウス夢広場では新しいトップ人事の下で商品構成の見直しをしており、肉の多者配置も進めています。いろいろと地元の豚を探し回った末に糸島でしっかりとした豚肉を生産しておられる井手さんの「伝助豚」にたどり着きました。井手さんは2年前まではある生協の生産者グループに入っておられました。しかし、餌は商社経由の輸入飼料中心の「完全配合飼料(非遺伝子組み換え)」を指定・支給されていました。「自分の豚をつくりたい。そのためには餌は自分で研究・計算し配合(自家配合)したい。できるだけ地元から出てくる餌をつかいたい」という思いが募って、そのグループを離れ、自分で餌を探し、飼料計算し配合して、「自分がつくりたい豚」をつくるに至ったそうです。現在は120頭の母豚と1300頭飼育豚を飼っておられて、地域の飼料をつかいたいということで、輸入トウモロコシなどを減らし、地域の飼料米や素麺などを多く食べさせているということです。抗生物質は肉に残留しないように4カ月でストップし、JA道の駅などでたくさん売れるようになってきたということでした。指定・支給された輸入非遺伝子組み換えの「完全配合飼料」を使うのか、自分で飼料計算して、地域の食物残渣を主とした「自家配合飼料」としていくのかを選択するとき、僕は「非遺伝子組み換え」と言えなくても、地域飼料を増やして自家配合で自分が目指す豚・牛の飼育を志すほうがいいのではないかと思っています。その日は新店舗責任者の田元さん、長丘店店長の白水さんも一緒にお伺いし、彼らは早速、3月から夢広場3店舗に導入したいと相談をしていました。「走る豚」に加えて、「伝助豚」が夢広場に並ぶと、とてもおもしろい品ぞろえの楽しい店になっていくと期待されます。