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九州産直クラブ 社長のblog

九州産直クラブ社長 吉田登志夫の公式ブログです。九州産直クラブの商品や生産者、九州の野菜、肉、魚などの内容や、イギリスのオーガニック市場、フェアトレードなど、様々な情報をお届けします。

新さんご夫婦送別会 映画監督足立正生さん 国連パレスチナデー イスラム国

福岡市南区大橋の居酒屋で行われた新さんご夫妻の歓送会f:id:sancyoku:20151128190546j:plain

新さんご夫妻と

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特別参加の足立正生監督と福岡パレスチナの会代表の大内田義孝さん

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ナチュラル&九州産直クラブ社長の吉田登志夫です。

11月28日は福岡市南区大橋の居酒屋で九州産直クラブのスタッフの新さん夫妻の歓送会がありました。旦那さんは組織配送スタッフ、奥さんは総務経理スタッフとして旦那さんはおおよそ5年間仕事をしてくれ、明るいアウトドア派でラクビー兄ちゃんとみんなに親しまれていました。「うちの人事方針は〝来る者は拒まず、去る者は追わず″です。人生は旅です。人はいろんな土地で、いろんな仕事をし、いろんな人と出会うのはとっていいことと思います。僕もいろんな地域で30以上の仕事を経験してきました。新しい仕事について、また、新しい自分をつくっていってください。そして、また、産直クラブの仕事がしたくなったら帰って来てください。」と挨拶しました。産直クラブ創設12年で3年以上勤務した退職者スタッフ11人中、関連組織への再就職が3人、産直クラブ直復帰は2人です。僕のほうから「あなたは産直クラブが合っているから帰っておいで」と言った人の復帰率は100%です。自分が面白いと思える仕事に就くのは人生で大事なことと思います。

その歓送会に特別参加がありました。長年アラブで解放運動に同伴してきた映画監督の足立正生さんと福岡パレスチナの会代表の大内田義孝さんです。翌日の11月29日は国連パレスチナデーで、足立監督はその講演で福岡に来られ、飲み会に参入されました。 68年前の11月29日、1947年のこの日にパレスチナを「イスラエルとパレスチナに分割する国連決議」が為されました。さらに2012年のこの日に国連総会は本会議でパレスチナを「オブザーバー国家」に格上げする決議案を「1967年の第3次中東戦争より前の境界線に基づいてパレスチナが国家を樹立する権利を再確認し、パレスチナにオブザーバー国家の資格を認める」として採択しました。最初の決議から68年が経ちますが、いまだにパレスチナの人々はイスラエルの圧政の下にありながらも、独立国家樹立へ向けて、連日、抵抗の闘いを続けています。

パレスチナ、アラブ、アフリカ、世界の状況は混沌としています。足立さんは講演の中でイスラム国とシリアの問題について述べられ、「シリアへの空爆は市民の被害がでるばかりで止めるべきだ。ISイスラム国はほおっておくのが一番いい。攻めれば攻めるだけ、シリア市民に被害が出て、難民が増大し、アラブの地に爆弾を落とす欧米を憎む(ISへ参加する)市民を増やすだけである。欧米はアラブでの権益のすべてを放棄し、アサド政権を軸としたとりあえずの停戦を成立させ、アラブの事はアラブの人々で決める構図をつくることが解決方針である。」と言われました。僕もそう思います。

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足立正生監督