九州産直クラブ 社長のblog

九州産直クラブ社長 吉田登志夫の公式ブログです。九州産直クラブの商品や生産者、九州の野菜、肉、魚などの内容や、イギリスのオーガニック市場、フェアトレードなど、様々な情報をお届けします。

那珂川キッチン忘年会 インドネシア研修生 店舗惣菜部立ち上げ案 故:森ジローシェフのお孫さん 

那珂川キッチン忘年会 乾杯!f:id:sancyoku:20151212185344j:plain左からビマ、平山シェフ、バガス。平山さんがよく面倒を見てくれています。

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ナチュラルナチュラル&九州産直クラブ社長の吉田です。

12月12日土曜夜はグループの惣菜工場:那珂川キッチンの忘年会でした。各所から沢山のおせちの注文をいただき、1年で一番多忙な時期の真ん中で忘年会を企画して、佐藤マネージャーは勇気があるなぁと思いながら参加しましたが、みんなとても元気でした。特に今年の年末はインドネシアから来てくれているビマとバガスが繁忙期の重要な戦力となってくれています。日本語も上達してスタッフとのコミュニケーションもバッチリ、休日は自転車でどこへでも出かけて行っています。秋の筥崎宮の放生夜にも出現して、バッタリと出会ったスタッフをびっくりさせていました。  那珂川キッチンは主に宅配向けの冷凍総菜を調理していますが、先のDG幹部合宿で勉強した「成城石井の売れる訳」の中で「成城石井は自社の工場で納得のいくおいしい手作り惣菜をつくり、それが発展の動力になった。コロッケのじゃがいもの皮は機械でむくよりも手でむいたほうがおいしいーそこにこだわった」ということを学びました。で、来年早々には店舗惣菜セクションを立ち上げて、手作りの店舗向け惣菜を開発していきたいと僕は思っています。これを提案したら、キッチンスタッフは「エーッツ」と言うかな?

忘年会の前に、昨年亡くなったキッチンの前シェフ:森ジローの一周忌のお参りに行ってきました。「あの日からまだ、1年しかたっていないんだなぁ、高校以来、忘年会の時期はよく2人の誕生祝(僕もジローも12月生まれ)もしていたなぁ」などと思い出しました。で、ジローが亡くなったと入れ替わり?に誕生した孫のたまこさん(4カ月)にも会いました(下の写真)。いいかどうかの意見はありますが、なんともジローにそっくりのかわいい女の子でした。

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