2020-01-09 令和初仔牛競り ドリームグループ(オーガニック九州産直クラブ/ナチュラルナチュラル/ロンドンナチュラルグループ)代表の吉田登志夫です。 年明け1月8日、菊池農場あか牛の生後10ヶ月になる仔牛5頭を熊本県家畜市場で行われる競りに出しました。 前日に畜産組合の方が肥育舎に来てくれて、仔牛5頭を市場に搬入してくれました。 熊本県家畜市場 大型トラックで競りに出す牛が搬入されます。 競り当日、朝7時から控え場に仔牛を繋ぎ、きれいに毛並みをブラッシングしてあげて出番を待ちます。手前左手5頭が菊池農場の仔牛、草を中心に給餌しているので他の牛に比べて随分と小ぶりです。 競り場に入る前に体重を測ります。他の10ヶ月仔牛がおおよそ350キロ、ウチの仔牛は250キロというところでした。 競り場には約300人のセリ参加者が競ります、大相撲国技館みたいにすり鉢型です。 競り落とされた仔牛は場外で買主を待ちます。 ウチの一番小ぶりの仔牛は個人の方に引き取られました。 大きな牧場に競り落とされた仔牛達は大型トラックで引き取られて行きます。 今回の競りの成績は上々でした。 ・はるこ子 去勢 299キロ 55万 ・もも子 去勢 236キロ 44万 ・ななこ子 メス 252キロ 41万 ・なみこ子 去勢 205キロ 17万 ・ひめゆり子 去勢 201キロ 38万