フィリピン セブ島 台風被害
セブ島に行ってきます。
クラブ代表の吉田です。
フィリピンセブ地域を台風30号(ヨランダ)が直撃してから1ヶ月が経ちました。
クラブグループのフェアトレード事業を進めているグループ会社「J-netフェアトレード」は、2001年より10年以上にわたってフィリピンセブ島のフェアトレード組織SPFTC(サウザン・パシフィック・フェアトレード・センター)とマンゴーの市民貿易に取り組んでおり、ドライマンゴーやフレッシュマンゴーをセブ島のマンゴー農民組合からSPFTCを通して輸入しています。この台風で多くのマンゴー農家やマンゴー加工工場も大きな被害を受けました。被災者への支援とマンゴー交易の再開のために、15日よりセブ島へ行ってきます。
被災者への義援金も現在、九州産直クラブや神戸消費者クラブ、名古屋にんじんクラブで集めています。
写真は被災に合ったセブ島北部のマンゴー農民集落です。多くのマンゴーの木もなぎ倒されました。