頑張れ!パレスチナ 7月27日福岡行動
パレスチナ支援、イスラエル糾弾!!7月27日福岡行動先日、ナポリの街で見つけたパレスチナ国旗。世界いたるところにパレスチナ支援の人々がいる。
オーガニック九州産直クラブ社長の吉田登志夫です。
信じられないような暴挙がイスラエルによって繰り返されています。7月に入って、イスラエルはパレスチナ・ガザ市民に空爆と地上からの砲撃で襲い掛かっています。8月に入っても攻撃は続けられ、パレスチナの死者は1600人を越えました。人々が避難している国連の学校もミサイル標的にされ、多くの子どもが亡くなりました。絶対に降伏・服従しないパレスチナの人々の「皆殺し」を考えているのではないかと疑います。いえ、それを狙っているとも考えたほうがいいかもしれません。かって、ナチスの優生思想による民族浄化の的にされ、ユダヤの膨大な人々がガス室送りになったりして、虐殺されました。今のイスラエルは、そのナチスの民族浄化の優生思想が乗り移ったように、パレスチナの人々に襲い掛かっています。世界はこのような虐殺をどうしてゆるしているのでしょうか?かといって、なにもできない自分にもはがいくてなりません。7月27日、福岡パレスチナの会の仲間やイスラム留学生などとパレスチナ応援行動を天神で行いました。約20人でイスラエルを批判したビラを配り、ガザに食料と医薬品を送るカンパを集めました。市民の反応はとても良く、特に女子中学生、高校生が目立ってカンパに応じてくれていました。写真で旗をふっているのはガザ出身の留学生家族の子ども、後ろでボードを持っているのはインドネシアからの留学生。左端のカンパ箱をもっているのはうちの娘で、その後ろで亡霊のようにマイクで「アジテーション」をしているのは私です。約40年ぶりに2時間ぶっ通しでマイクを持ちました。パレスチナの人はこんなひどい目に合っても、決して自分の土地に帰還する権利を放棄しません。そんなパレスチナの人々を世界中で支援する人々も多くいます。それが希望です。