新しいスタッフ:若杉さんを迎えてのオリエンテーション
吉井牧場の堆肥舎見学:真中が若杉さん、右が吉井さん
やまあい村の走る豚圃場見学:右から若杉さん、武藤カツノリさん、朝長さん
オーガニックハウス夢広場&九州産直クラブ社長の吉田登志夫です。
熊本菊池地方にドリームグループの新しいスタッフ若杉さんが9月半ばに赴任されました。若杉さんは20代で北海道・興農ファーム本田さんの農場準備時代に同伴され、その後「匠集団そら」事務局でBMW(バクテリア、ミネラル、ウォータ)技術普及の仕事に就かれ、その流れで10年以上に渡って山梨:白州郷牧場で代表:椎名さんとともに農業と養鶏の現場の仕事に携わってこられました。縁あって、ドリームグループ菊池地方の仕事を共に担ってもらうこととなり、先週土曜日はJ-net朝長さん(吉田と西南大学からの仲間で長年Gコープに務め、その後白州郷農場、ドリームグループのディサービス:みどりのステーションなどで仕事)と一緒に菊池PB生産者を回りました。最初に産直クラブくまもとの事務所で責任者の伊東弘さんとミーティングをしました。若杉さんは当面の仕事としては産直クラブくまもとの配送を伊東さんと受け持ってもらっていますが、人柄と農業知識で会員さんからの評判は上々とのことです。午前は「菊池鶏」の自立農畜産の食肉加工工場を見学し、「牛のおっぱい」の吉井牧場へ。これから吉井さんのお母様が無農薬で耕作してこられた畑を借りて、オーガニック認証農産物の生産を進める計画もあります。午後は「走る豚」のやまあい村、「健康あか牛」の菊池農場を回りました。食べ物と農業の世界で豊富な経験をもつ若杉さんが菊池に来てくれたことで、大変だけど、また、ドリームグループの新しい土壌ができていくことを期待しています。