菊池農場&自立農畜産 野菜の本格生産スタートへ
ドリームグループ(産直クラブ&naturalnatural)社長の吉田登志夫です。
毎週月曜午後は菊池農場&自立農畜産の合同週次ミーティングがあっています。僕もできるだけ出席しています。この4月に菊池農場の代表が久川さんに交代してからは、農場経営をしっかりと立てるためにいろいろと話をしています。
<週次ミーティングの様子:左から久川さん(菊池農場社長、主にあか牛飼育)、森田さん(野菜出荷・経理などいろいろ)、井上さん(主に鶏飼育)、若杉さん(主に野菜生産)、荘野潔さん(自立農畜産社長、主に食肉加工)
菊池でグループ初めての本格的な野菜の生産と出荷が始まりました。山梨:白州農場から移動してこられた若杉さんがこれまで眠っていた菊池農場の畑などを開墾し、ほうれん草・小松菜などを店舗に出荷しています。今はナスが沢山植わっていました。これからインゲンや鷹の爪もつくるそうです。ドリームグループは「生産することも自分たち内部で取り組もう」と10年前に菊池に農場を拓き、これまで牛や鶏、米・飼料米などの生産はやってきましたが、やっと野菜の本格生産スタートまで辿り着きました。若杉さんの奮闘に感謝です。「農業技術の継承」はグループとしての大きな課題です。これからグループで自立した農業生産も拡大していきたいと願っています。
<広く開墾された農場上の畑。次の計画を説明する若杉さん(右)、左は荘野さん>
<農場下の畑の苗ハウスとナス植え付け。以前は夏の子どもキャンプをやっていたところを若杉さんが開墾>
<その上の段では自立農畜産の第2鶏舎が建設中、7月に仕上がってひよこ導入の予定>