レバノン/ベカー高原のワイナリー訪問
(株)ドリームグループ(九州産直クラブ&ナチュラル/夢広場)社長の吉田登志夫です。
3月最終週、ロンドン出張の帰りにレバノン/ベカー高原のワイナリーを訪問しました。ベカー高原はワインの発祥の地ともいわれて、中世から家庭用に製造されていたワインをフランス人が商業用に生産しだしたという歴史があります。
<まずは歴史の勉強から。案内はワイナリーの広報スタッフさん>
<3百年くらい前のワインの蔵、葡萄を摘む娘さんの絵が描かれてました。>
<昔の蔵をそのまま現在もつかって製造&保存、すべて手作業です。熊本の千代の園酒造さんと同じにおいがしました。>
<楽しみのワインテスティング、ワイナリーの庭で約20本の赤白ワインの味見をしました。>
<ベカー高原にはいろんな種類の葡萄の畑が広がっています。>
<テスティングあとはレバノン料理でランチ、ランチといっても延々3時間くらいいろんなワインを飲みました。レバノン料理のおいしいこと、とくにマトンの生肉をニンニクタレで食するのが最高でした。>
<地下の保存蔵、オークの樽で寝かせてます。>
<福岡から2人、ロンドンから2人のスタッフも参加しました。>
<僕はベーカーワインが大好きです。これからも世界に紹介し続けていきたいと思います。>
<最後の日は久しぶりにベイルートの風に吹かれました。「1982年9月サブラ・シャティーラの虐殺事件」のすぐ後にベイルートに入った僕は、必死で走っていました。>