若手一番の魚調理士:児島拓さん、頑張れ!
12月23日クリスマスイブの前日にグループ魚調理士の児島拓さんのロンドン転勤歓送会をこじんまりとイタリアンレストランで行いました。暮れの魚の一番忙しい時期である上に、拓さんと新婚の奥さんのビザ取得日程が定まらず、よってロンドンへの出発フライトが決まらずに、会社全体での歓送会の設定ができずに、緊急の極めて少人数の歓送会になりました。
児島拓さんはマリナ店→ロンドン店→成城店→藤ケ丘店→マリナ店→小倉店と各地で鮮魚部立ち上げを担った歴戦の調理師で、この春にマリナ店で出会った彼女とロンドン転勤を前に結婚しました。歓送会は一緒にロンドンに発つ奥さんと一緒に食事をしました。
ロンドン転勤のビザがようやく降りたのが12月に入ってで、出発は12月25日という慌ただしさの中、食事会には奥さんも一緒に来てくださいました。
26日にロンドンに着いて、翌日には年末の魚を切る仕事に入るというハードスケジュールで、ロンドン生活初めての彼女は大変な思いをしているのではないかと想像しますが、拓さんは年末年始の魚の仕事に早くも没頭していると報告がきています。
ロンドンのnaturalnatural店舗は3店、拓さんが担当する店は「sake sakana natural natural」という店名の日本酒と鮮魚の専門店で、ヨーロッパ随一の日本酒品揃えと日本と同じレベルの魚刺身と切り身を提供する酒魚専門店で開店2年目で現地では大きな話題のお店です。これから「日本酒と刺身の居酒屋」などの日本食をヨーロッパで広めていく事業展開を計画しています。