九州産直クラブ 社長のblog

九州産直クラブ社長 吉田登志夫の公式ブログです。九州産直クラブの商品や生産者、九州の野菜、肉、魚などの内容や、イギリスのオーガニック市場、フェアトレードなど、様々な情報をお届けします。

natural natural小倉駅前セントシティ店の鮮魚と小倉日明り魚市場視察

 natural naturalJR小倉駅前セントシティ店は昨年の2月にオープンし、これまで本格的なオーガニックストアがなかった北九州地域の消費者の皆さんに大変喜ばれています。特に、店舗開設を待ち侘びておられたnatural naturalデリバリー(産直便)の会員さんからは「アクセスも良く、買い物を楽しめる」とお褒めの言葉をいただいています。更に今年4月からは対面式の鮮魚店も店内にオープンさせて、更に充実した総合店舗へと進んでいます。

 その小倉店の屋台骨を支えるのが店長:福島竜太朗さんと鮮魚店立ち上げ責任者の児島拓さんです。福島さんは久留米地域出身で東京でシーシャバーを経営していた面白い経歴を持つ楽しい社員、児島さんは佐賀県伊万里出身で福岡教育大学から新卒で入社し、マリナ店で魚研修を経て、natural natural英国ロンドン店・東京成城店・横浜藤ケ丘店と転戦した後に小倉セントシティ鮮魚店を責任者として立ち上げました。

左が福島店長、福島店長、右が児島拓鮮魚責任者

 小倉店の鮮魚はこれまでは博多魚市場で早朝5時にその日揚がった鮮魚を仕入れをして小倉店まで運んで捌いて出していましたが、来年年明けから地域の小倉日明り港の市場で仕入れる形態に変えることとし、その視察と打ち合わせに11月25日に児島拓鮮魚責任者と藤井聡美さん(会長室)と吉田の三人で朝4時過ぎから小倉魚市場を訪れました。

小倉日明り魚市場 朝2時ごろから玄界灘や瀬戸内・山陰から魚が集まり始めます。

競りが始まる前に場内に獲りたての鮮魚がズラリ並びます。

児島拓さんと藤井さんが競り前の魚を吟味してます。

児島拓さんは勿論のこと、藤井さんも魚を見る眼は熟練ものです。

その日は4時半から4時半からセリが始まりました、黄色帽子の人が競り人です。競りが始まると競り人以外は競り場内立ち入り禁止となり、競り人に欲しい魚を落としてもらって僕たちは仕入れします。