菊池農場:あか牛の仔牛のミルクやり
ドリームグループ(オーガニック九州産直クラブ/ナチュラルナチュラル/ロンドンナチュラルグループ)代表の吉田登志夫です。菊池農場では昨年12月から今年2月で10頭のあか牛の子牛が生まれました。出産は熊本地震で崩壊し、昨年再建した繁殖牛舎で母牛が自分で行います。ほとんどの場合は、「朝の餌やりに行ったら生まれていた」という感じです。で、3ヶ月は母牛に付けて母乳で育っていきます。時々、体調が悪くなって弱ってしまった子は肥育牛舎に移して、スタッフで仔牛用ミルクを与えます。今回は双子で生まれて、母牛が上手く育てれない子と下痢がひどい子をミルクで育てています。
ミルクのやり方はベテランの久川さんが餌やりスタッフに教授します。この日は産直クラブ配送スタッフの今村さんや元くまもと産直クラブ社長(いまはリタイアしてバングラデシュ支援に取り組んでいる)、宮川さん(餌やり応援:宮川ファーム)、吉田登志夫が生徒でした。